昨年2009年は、動物かんきょう会議に
世界各地から多くの仲間たちがかけつけてくれました!
新年に際し、ここに一挙にご紹介いたします!





以上、12の地域から総勢15名が加わりました!
さて、今年は、どこの地域からどんな仲間が加わるのでしょうか?
どうぞお楽しみに!
このたび、動物かんきょう会議の仲間となったマーモットのティモは、
オーストリアのチロル州からやってきました。
この地に生を受けてはや50年。
雄大なアルプスの山々に囲まれたチロルの自然をこよなく愛するティモは、
曽祖父の代から営業している名物ロッジのオーナーです。
先祖代々受けつがれてきた素朴な暮らしを淡々と守るティモ。
アルプスに生きる鳥や小さな虫たち、そして樹木や草花まですべてを知り尽くし、
みんなから尊敬され、相談ごとをもちこまれる「山のマイスター」です。
ティモの生活はほぼ自給自足ですので、
早朝から夜遅くまでやらなければならないことが山のようにあります。
周囲で採れた果実や木の根を食べ、
夏の終りには、冬ごもりのためのさまざまな保存食を仕込みます。
さらに、アルプスの森から伐採した木材の製材クズを燃料にしたバイオマス暖房の利用。
雨水も無駄にせず貯め置きしています。もちろん極力ゴミを出しません。
このような、ここ最近見直されてきたエコロジーなライススタイルこそ、
ティモがものごころついたころから実践してきたごく当たり前の暮らしなのです。
そして、ティモにとって一番大切なこと、それは「居心地がいいこと」です。
自分にとって、ゲストにとって、周りの自然にも居心地のいい環境、
これを追求した結果、今の暮らし方になりました。
20人もお客がくれば満杯のティモのロッジ。
彼の暮らしぶりをお手本にしようと世界各地から訪れるゲストで、
一年中にぎわっています。
とはいえ、働き者でありながら、のんびりとして鷹揚なオーストリア気質のティモ。
静かに冬ごもりができなくなってしまったのが、目下の大きな悩みではありますが・・・
※オーストリアのキャラクター、ティモの創作にあたって、
オーストリア大使館商務部のみなさまに多くのアドバイスをいただきました。
心よりお礼を申し上げます。
※このたび、オーストリア大使館商務部が今年発行しました
「Austria-Japanオーストリアー日本」著者:エルンスト・ラーシャン氏
を参考にさせていただきました。オーストリアと日本との交流史、
ならびにオーストリアの文化・芸術、環境、暮らしぶり、食など、
全てがコンパクトにまとめられた全ページカラーの素晴らしい書籍です。
世界の七不思議、古代都市エフェソスのアルテミス神殿の遺跡。
ここが幼いころから慣れ親しんだラムジィの遊び場です。
キリム工房を営む祖父に育てられたラムジィは、おじいちゃんが大好きです。
伝統的な織物キリムを世の中に広めたいと、きれいな色を出すために草木染めを
研究する祖父のうしろ姿を見て育ったラムジィ。
学校を卒業したらおじいちゃんの工房でキリムの修業をするつもりです。
とはいっても、14才のラムジィは遊びざかり。
毎日のように神殿の遺跡あたりをうろついては、宝探しをしたり、
観光客をガイドしてお小遣いをかせいだり、時にはおじいちゃんの工房ヘ
お客を連れてきたりと、好奇心いっぱいの少年なのです。
モスグリーンの帽子をかぶったラムジィ、オリーブの小枝を持って今日も遊びにでかけます
